機能と特長
報酬プランの策定
営業売上目標、報酬額のレート表、ルールなどの必要な要素を設定でき、あらゆる種類の報酬プランを策定・管理、再利用することができます。
文書とワークフロー管理
報酬支払要求ワークフローなど、様々なインセンティブ報酬に関するプロセスを設定・管理できます。
レポーティングとダッシュボード
すぐに使えるカスタムレポートに加えて、パーソナライズしたダッシュボードを活用し、報酬額やボーナス、支払情報などの重要なデータと連携して、営業の売上実績と報酬プランと報酬予定額などを確認できます。
シームレスな連携
CRM(顧客管理)、ERP(総合基幹業務システム)、HCM(人的資本管理)や、それ以外の重要な社内のビジネスシステムと連携し、インセンティブ報酬プロセスを自動化できます。
導入によって得られるメリット
インセンティブ報酬管理という難題に取り組む報酬管理から人事まで、関わる全員にとって重要な成果を実現します。
報酬管理担当者
複雑な報酬計算を自動化することで、あらゆる種類の報酬プランを容易に作成・管理し、タイムリーな支払を最高で99.8%の正確性を持って実行できるようにします。
財務リーダー/コントローラー
売上目標に合うように、透明性がありミスのない支払を通じて信頼関係を築きながら、営業担当の行動を会社目標に一致させます。
セールスオペレーション部門
あらゆるCRM(顧客管理)、ERP(総合基幹業務システム)、HCM(人的資本管理)や、社内にあるそれ以外の重要なプラットフォームともシームレスに連携し、インセンティブ報酬プロセスに必要なデータが自動的にインポートされます。
人事部門
透明性があり、ミスのない支払いで営業部門と信頼関係を築くことで、優秀な営業人材を惹きつけて繋ぎとめることができます。
特筆する数値
99%
ミスのない支払い - 社内の信頼を築き、部門ごとに個別で行われる会計処理を無くします。
Xactly Benchmarking データ
170時間以上
報酬関連手続きで削減できた月あたり時間数
北米の大手製造業
100%
モバイル対応しています。営業担当はあらゆるデバイスからリアルタイムに、インセンティブ計算結果、ダッシュボード、ワークフローを確認できます。
インセンティブ報酬管理に特化
複雑な計算処理が可能で、何万人もの受取人を追加し、毎月何十億ものトランザクションを処理できるため、Xactly Incentは、どの組織からも求められるスケールと安全性を提供します。
17年分のベンチマーキングのデータセット
17以上の業界をカバーする、17年におよぶXactly独自の給与とパフォーマンスデータ*を活用し、競争力のある報酬プランを作成できます。売上目標の達成率をあげ、優秀な営業を惹きつけられます。
*データは匿名化され集約されています。
絶えまない製品イノベーション
Xactlyでは、製品とエンジニアリングチームがインセンティブ報酬管理のイノベーションに日々取り組んでいます。ユーザー会の頻繁な開催や、その他のフィードバックチャネルを通じて継続的に改善に努めています。お客様もまた、製品トレーニングの充実したサポートネットワークを活用し、Xactlyのエキスパートやコミュニティで交流やノウハウ交換しています。
潜在的な報酬支払いの予測
手作業によるプロセスを自動化し、インセンティブと営業パイプラインデータを組み合わせて潜在的な報酬支払いを完全に可視化できます。Xactly Incentの機能をXactly Forecast®と結合すれば、パイプラインの成り行きや事前予測した着地予想に基づいて、潜在的な報酬支払いの額を迅速に見積もることができます。それは将来の財務計画の立案の一助となります。また、営業担当には、自身が取り組んでいる商談が自身の報酬にどう影響するのかが見える化され、動機付けに繋がります。
既存のテクノロジーとパワフルに統合
Xactly ConnectとXactly Incentを使えば、ODBC/JDBCドライバーとREST APIsを活用して、CRM(顧客管理)、ERP(総合基幹業務システム)、 HCM(人的資本管理)プラットフォームなどのあらゆるエンタープライズシステムと統合できます。Xactly Connectには、たとえばSalesforceやNetSuite、Microsoft Dynamicsへのコネクターも組み込まれています。この完全なデータ統合プラットフォームは、インバウンドデータフィードからカスタムテーブル、データパイプラインまであらゆるデータをサポートするため、複雑なデータ変換を実行できます。
Xactlyがカスタマーエクスペリエンス、
TCO(総保有コスト)/ROI(費用対効果)、
有効性の各分野で第1位の評価を獲得
「Xactlyには、収益パフォーマンス管理を実現したいニーズに応えられるコミットメントと熱意が十分に伝わる圧倒的なレベルの情報があります」